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ここでは仏教を知るのに適した仏教の入門書となりえる良書を、わずか数冊ながらご紹介しています。本来は、解説書・概論書を読むのでなく、『ブッダ最後の旅(大般涅槃経)』などの、入門書となりえる仏典を直接お読みいただければ一番良いのですが、しかし、現実にはほとんどの方にとって、それらをいきなり読むと「取っ付きにくい感」を感じざるを得ないようです。
よって、いきなり仏典を直接読むのではなく、かといって難解な教学についての概論解説を読んで分かったような気になるのではなく、著者自信の誤解に満ちた安直な解説本を読むのではなくて、ダライ・ラマ法王の現実的実際的な法話や、仏教の歴史や歴代の高僧の伝記、僧侶のありかたを教示してくれる良書をご紹介しています。これらを通して、段階的に、そして的確に仏教を知ることが出来ることでしょう。
また、直接仏教に関係しないと思われるかもしれない書籍を含めてご紹介していますが、特に日本仏教を知るに必要と思われるものですので、ぜひご一読いただきたいと思います。下記一覧からAmazon.co.jpにリンクしていますので、そのままご購入頂けます。ご興味のある方は是非ご一読下さい。
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