役行者霊蹟札所会

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醍醐寺(だいごじ)

画像:醍醐寺(三宝院)

山号醍醐山

本尊薬師如来

創建貞観十六年(874)

開基理源大師聖宝

宗派真言宗醍醐派 総本山

寺院案内

醍醐寺(だいごじ)は、理源大師聖宝(しょうぼう)が、貞観16年(874)に上醍醐山上で地主・横尾明神の示現によって醍醐水の霊泉を得、この地に小堂を建立。そこに准胝(じゅんてい)・如意輪の両観音像を安置したことに始まります。

聖宝は、役行者によって創始されたという山岳修行に、霊異相承・実修実証の祈りの原点を求めます。結果、聖宝は真言密教の二大流派の一つ、小野流の祖としてだけではなく、山岳密教実践(修験道の真髄)を明らにした、修験道当山派の祖としても崇められています。醍醐寺には、醍醐・朱雀・村上の三帝の信仰がよせられ、延喜7年(907)には醍醐天皇の御願によって薬師堂が建立。その後、上醍醐の伽藍、釈迦堂、五重塔、下伽藍と次々に造成され、その威容を整えてきました。

現在、醍醐寺の国宝・重文を含む十数万点の寺宝は、境内の霊宝館に収蔵され、毎年春と秋に一般公開されています。

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醍醐寺周辺地図

以下の地図では、地図左側にあるいくつかのパネルを操作するか、地図上を直接クリック&ドラッグすることによって、表示箇所の移動や縮尺の拡大・縮小など自由に行うことが可能です。また、右上のパネルを操作することによって、航空写真などの表示に切り替えることも可能です。

さらに大きな地図を、印刷などするためにご利用の場合は、グーグルマップを参照して下さい。別ウインドが開いてより大きな地図を閲覧できます。

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交通案内

電車ご利用の場合

・地下鉄東西線「醍醐駅」下車、徒歩10分

・JR東海道本線「山科駅」下車、醍醐三宝院行または三宝院経由の京阪バスを利用、「醍醐三宝院前」下車すぐ。

・JR奈良線「六地蔵駅」または京阪「六地蔵駅」下車、山科行の京阪バスを利用、「醍醐三宝院前」下車すぐ。

自動車ご利用の場合

・普通車は、名神京都東ICより国道1号線を京都五条方面へ。外環状線、旧奈良街道を経て三宝院へ。

・大型・中型バスは、旧奈良街道が大型車北進一方通行の為、北方からの進入は外環状線の石田交差点より旧奈良街道へ。

駐車場

あり(有料)。大型バス駐車可

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所在地

〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
電話:075-571-0002
ホームページ:http://www.daigoji.or.jp/(別ウインドが開いて表示します)

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